''Ruby'' Shelf

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雑記「映画「65/シックスティ・ファイブ」」

最近よく映画を観る。

今回は昨日観た「65/シックスティ・ファイブ」という映画の感想を語ろうと思う。

…本の記事は出さないのかって?誰も気にしてないからいいんだよ。

 

あるミッションのため宇宙船に乗っていたミルズは、宇宙船が小惑星群と衝突したことで未知の惑星に墜落してしまいます。なお、ミルズや他の乗組員はどうみても完全に人間だし、給料とか家族とか言っていますが地球人ではありません。

そして墜落した惑星…それが6500万年前の地球です(なお恐竜が出てくる以外に地球要素はない模様)。

墜落の際に宇宙船は真っ二つになり、他の乗組員は全員死亡。脱出するためには山の上の宇宙船の破片にたどり着く必要が…。

ここでコアという、死亡した乗組員の娘と出会うんですが、なんと言語が違く言葉が通じません(なんで大事な任務に娘を連れてきたのか、普通に謎)。だが通じたり通じなかったりします。

その後は紆余曲折ありながら山にたどり着く、という流れなんですが、導入部分も簡潔、映画自体も綺麗な映像と淡々とした会話などですすむ、雰囲気重視な映画でした。

個人的に静かな感じでまあまあ好きだったんですが、やはり簡潔にしたゆえの設定のガバさが目立っている気がする。